続・浜松町の小便小僧

katagiribass2005-12-16


前回、浜松町の小便小僧はこのシーズンはサンタの格好をしてるであろうと予測したが、言いっぱなしも無責任な感じがしたので見に行ってみた。
ホームの端の方に向かって歩いて行くと、赤いものが見えたので、やりぃ〜!と思ったがそれは赤い服を着たただのオッサンだった。紛らわしい格好するんじゃねえ!
せっかく見に来たのに、裸の小便小僧になっていたらどうしよう、、と不安になったが、更にホームを歩いて行くにつれ赤い物が見えてきた。
ジャーン!!ビンゴ〜!
やはりサンタの格好だー!いきなりウルトラテンション。
私は本当に嬉しかった。こんなに嬉しかったことはここ十数年ない!しかもトナカイさんまで引き連れているではないか!
、、、おわり。

浜松町の小便小僧

katagiribass2005-12-15


皆さん、JR浜松町のホームの端に小便小僧があるのをご存じだろうか?
初めて発見した時は夏だったのだが、その時は祭りのハッピではちまきをしていた。
何故駅のホームに小便小僧?しかも祭りの格好?と思ったが、なんかカワイイので許してしまう。
わざわざこのサイズの衣装を用意してるのだろうから、JRか浜松町内会かなんかのイキなはからいであろう。
写真はたしか十一月頃だったと思う。消防(火の用心)系でこの格好だったと思う。これまたカワイイ〜。
それにしてもこんなことをするなら、もっと目立つ所でやればいいのに、、本当、ホームな端の方なのだ。片隅で独り気を吐く小便小僧。なんか哀愁が漂う。
行ってないからわからないが、このシーズンはサンタの衣装を着ているに違いない。見たいなー。
気になる人は一路浜松町にレッツゴー!(ちなみに私が見かけたのは山手線の外回り、渋谷寄りのホーム。)

マックのアイスコーヒー

katagiribass2005-12-13


先日、仕事終わりにとても喉が乾き、アイスコーヒーを飲んで一服することにした。
マックがあったので、アイスコーヒーのSを頼んだ。
私はアイスコーヒーを飲みながらたばこをくゆらし、満たされた気分になりつつあった。ところが!びっくり仰天。氷が多いので、肝心のコーヒーがなくなってしまったのだ!まだたばこは火をつけて間もないというのにである!
私にとっての一服とはたばこが吸い終わってからコーヒーを飲み干すであり、コーヒーを飲み干してから最後にひと吸いではない。
これは多分たばこを吸ってまずくなった口を最後に飲み物で清算したいという心理のあらわれであろう。
私は残った氷を懸命に溶かし、ジュルジュル薄まったコーヒーを飲んでみたが、もはや気分が満たされることはない。その日はなんとなく損した気分で一服を終えた。
そして今日!私はリベンジに燃えていた。
そう、氷を抜いたアイスコーヒーを頼むのだ!これならばカップの重量とコーヒーの残量は比例する。コーヒーとたばこの減り具合を計算して一服にのぞめるのだ。フッ。
私はここぞとばかりアイスコーヒー氷抜きを頼んだ。もしや氷を抜いただけで、コーヒーはカップの半分以下しか入ってなかったらどうしよう、、と不安になったが、中身を確認したらそれはなかった。ホッ。
かくして本日の一服は狙い通り成功した。良かった、良かった。
が、最後にふと疑問が残った。満足な一服ができたのだから良いのだが、入れなかった氷の値段と、氷抜きを頼んだことにより、多く入れた分のコーヒー、どっちが高いんだろう。場合によっては損しているのでは?、、、オレって小物〜!!

デューク・エリントン

katagiribass2005-12-11


最近、デューク・エリントンを借りて聴いている。
私はジャズっぽい臭いのものは大体好きだ。(誰をすごく聴くというのはないが。)デューク・エリントンみたいなのを何ジャズっていうのか(デキシーランドニューオーリンズ?無知ですまん。)わからないが、上京した頃良く行っていた書店で流れていて、なにげに好きだったのである。
以来十数年、頭の片隅に聴きたいという思いがありながら、聴いていなかったのである。最近、ボケーと音楽を聴く時間は大切だと気付いたので、この期に借りて聴いてみた。
するとこれが実にいい。ゆったりとした4ビートにやわらかいホーン。いなたい録音。良き古きアメリカ。
こういうのを聴くと、昔はのんびりしてたのかなあ、と思う。日本の歌でも古い歌はゆっくりしている。勇ましい軍歌でもそんなにテンポは早くない。(っていうか単にBPMの問題でもないか。とにかくあんまりセカセカしてない。)
そう考えると現代の生活と現代の音楽はそのせかせか感において、すごくリンクしてるんだなあ、と思った。 ちょっと前に癒し系なるものが流行ったが、それは、「忙しくセカセカした日常に一服の清涼剤を」的な感じで(もちろん現実の生活が大変なのだからしょうがないが)、ほんの一時癒された気がするけど完全に癒されるわけでもない程度のものな感じがする。
デューク・エリントンが完全に癒すわけでもないが、レベルが違う。なんか口をポカーと開けて鼻水をだらだら流して(風邪か?)全身脱力する感じである。
ぜひ皆さんにも聴いてこの感覚を味わってほしい。
ちなみに私は「In A Sentimental Mood」がお気に入り。センチメンタル・ジャーニー!は松本 伊代か。

超集中力!

先日、神田の古本屋街をぷらぷらしていると、店頭で「超集中力」なるものを見つけた。
日頃から集中力のなさを嘆き悲しんでいる私は、少し気になり、手にとってみた。
表紙に書いてある内容としては、速聴と言って、通常の3〜4倍の速さの言葉を聴くと、脳内の「ウェルニッケ中枢」が発達し、その結果、集中力はおろか記憶力も向上するのだ。
普段から記憶力のなさについても嘆き悲しんでいる私は(今朝何を食ったかも忘れる。きっと脳年齢は60〜70歳位であろう。)ぐぐっと引き寄せられた。
内容は本とCDセットで定価1700円が200円。安い!200円で日頃の悩みがなくなるなら買いである。早速購入してやってみた。
本の内容だが、ただ聴くか、文章を眼で追いながら聴くのがあるようだ。
これらの説明はほんの一ページで済むものだが、数十ページに渡って書いてある。
しかし残りの70%位はプラス思考についての自己啓発本のようになっている。なんか主旨が変わってきたような、、
気を取り治してCDを聴いてみた。なるほど、本の中身の文が、3倍速、4倍速で入っている。うお〜、ウェルニッケ中枢が刺激されている〜!(ホンマかいな!)
その後、そのCDと普通の音楽CDを入れ換えるのがめんどくさくてやっていない。何と一日坊主の新記録樹立である。(普段はそれでも三日は続く!偉いだろ?)
ということで効果があるのかないのかはわからない。あるのならばまたやろうという気はある。
どなたか試して効果があった方、ご連絡お待ちしてま〜す〜!o(^-^)o

マイケルシェンカー

katagiribass2005-12-10


お久しぶりっす!
先日ミクシーのコミュニティーでマイケルシェンカーのコミュニティーをみつけた。懐かしくなったのでレコードをガサガサ探して聴いてみた。
MSGのレコードは神話と限りなき戦いを持っている。
神話の方がアルバム的にはガッツ感があるというか、プリミティブなパワー感があるので好きだ。(もちろん「神」はバイブル。)
今日はたまたま限りなき戦いを聴いた。
このレコードは中古で150円で売っていた。天下のマイケルシェンカーのレコードが150円で売ってるとは、、失礼でないかい?シェンカーが激怒してギターをベンツに叩き付けるのもわかる。(余談だが、このギターをベンツに叩き付けたのは実話らしい。でもギターを裸で持ち歩かないから、ハードケースのまま叩き付けるのがスジではないかい?)
オレは憤慨し、2000円叩き付けて、「釣りはいらねえぜ、べらんめえ!」と言って買った。(ウソだが。)さて、聴いてみるとちょっと微妙な感じがした。このレコードはアメリカ向けにリミックスされたヤツで、元々のドイツ版(?)に比べて音が軟弱というか、カラッとしているのだ。キャプテン・ネモやレッドスカイなど名曲もあるのに、良さがイマイチ伝わってこない。残念だ。
とはいえ、ボーカルがゲイリー・バーデンに復活したこの作品は、ゲイリー・バーデン好き(なんかこの人、歌はウマイとはおもわないけど、他のボーカルと比べて一番合ってる気がする。)の私としてはうれしい作品だ。久しぶりにMSGをガッツリ聴いてみるか!