等々力緑地

katagiribass2005-08-27


先日、部屋にいてもあまりに暑いので等々力渓谷に出かけた。
等々力渓谷とは環八と目黒通りの交差するあたり、駅でいうと東急線等々力駅にある渓谷である。
私の中では手軽に長野の山奥に行ったように思えるすばらしい場所である。
川沿いを歩くと上に環八が通ってる所があるが、本当、車で走る人ならば、この下にこんな大自然があるなんて夢にも思わないであろう。
私はこの日は多摩川まで歩いてみた。途中から住宅街になり、川沿いを歩いては行けなくなるのだが、ほどなくして多摩川の土手にでた。風が気持ちよい。たばこを一本吸って来た道を戻った。
いや、本当、行ったことのない人は是非行ってみてほしい。都内にある大自然。ぶったまげますぜ。

由比が浜

katagiribass2005-08-19


鎌倉は由比ガ浜海水浴場に行ってきた。海が到底似合わない男が行くのも良かろう。へたしたら10年ぶり位だ。
あまり日焼けしたくないので、日焼け止めを買い、現地でハッポースチロールのクーラーボックスとビールを買って行った。 浜辺に行くと、昔と違って今風な海の家が並ぶ。見渡すと逗子の海岸も見え、実にいい感じだ!フュージョンがながれ、またそれが夏気分を盛り上げる。(やっぱ、フュージョンだろ、チョッパー、チョッパー!夏〜!!)気分はかなりハイだ。 その日は台風の余波で波がかなり高かったので、もっぱら波打ち際で横たわっていた。強い波に押され、「あれ〜っ!」なんつって、ゴロゴロ転がるのが異様に楽しい。(周りの人から見れば異様に不気味かもしれんが、、) というわけで、かなりリフレッシュしてしまった。が、日焼け止めを塗ったにもかかわらず、(ちゃんと海に入ったら水を拭き取らなかったためか?)やけどのような日焼けをしてしまい、数日間苦しんだ。ウガ〜ッ!!

スーパーの試食

先日、私は仕事帰り、スーパーに買い物に行った。晩酌のビール、つまみ、夕飯のおかずなどを買うためだ。食品売り場をウロチョロしていると、一角でおばちゃんが豚肉を売っていた。特売で一枚百円の味付け豚肉だ。おばちゃんはそれを三、四分割して、焼いて試食に出していた。
私は試食があるとだいたい食べる。(特に肉!何故ならばタダだからだ。(当たり前だが!)
おばちゃんが焼いている様なシチュエーションだとなかなか食べにくいのだが、私は最近自分で弁当を作っているので即買おうと思った。だから今日は食べるのに引け目ない。
いつもならば一切れで我慢の所を、一切れ食べて「まあまあかな、、」二切れ食べて「買ってみてもいいかな、、、」みたいなプチ演技をして食べた。うーん、うまい。
よし、ここいらで買おうかな、と思った時、おばさんが他のお客さんに「は〜い、どんどん食べてね〜!」と言ったのだ。
それを聞いた私はよ〜し、もう一切れと思ったのだが、これがマズかった。
豚肉を焼いているフライパンの横にも何切れか置いてあった。豚肉には何種類かの味付けがあったので、別の種類かと思って、それを食べたのだ。「パクッ、ムニュムュ。」しばらくして、なんかこのムニュムニュ感はおかしい、しかもやけに冷たいのだ!
ナント!それはこれから焼く肉だったのだ!つまり生肉だ!
豚肉は菌があるため、良く焼けと言われてるではないか。これは飲み込むわけにはいかねえ。かと言っておばちゃんの前で吐き出すのもバツが悪い。
私はしばらく売り場を離れ、ウロウロしながら考えた。すると名案が浮かんだ。
先ほど言った通り、最近弁当を持ち歩いているので、今日の空き弁当があるではないか。私は誰も見てないか確認しつつ、空弁当にペッと吐いた。フ〜ッ。一件落着。
その後、何事もなかったように、豚肉、つまみ、ビールを買って帰路についた。
家に帰って早速つまみのいんげん豆を茹でるべく、お湯を沸かした。
すると私は気付いた、ある事に。
そう、弁当箱に先ほどの豚肉があるではないか。一度口に入れたものなので少し迷ったが、こうなったのも何かの縁、豚肉をお湯に入れてついでに茹でた。・・普通にうまかった。

ミニチュア・アニマルブームを起こそう!

たまに車を運転していると、牛や馬、豚を輸送する車に出会う。普段よく食べるこれらの動物であるが、(馬はそんなに食わないか、、でも馬刺しはうまい!)まじまじと見てみると実にカワイイ。特に豚などは愛敬があっていい。あのおばちゃんのような尻は、叩いて良し、蹴って良し。という安心感があり、癒される。
話しは少し変わるが、犬もカワイイ。街や住宅街を歩いていても、良く犬を散歩に連れている姿をみかける。本当にペットとして人気があるんだなあ、と思う。
ふと気付いたのだが、犬にも流行りがあるように思える。カワイイなあ、と思うようになったのはごく最近だからハッキリとは言えないが、ふた昔前はポメラニアンみたいないかにもカワイイやつ、ひと昔前はミニチュアダックス、最近はパグみたいな愛敬のあるやつに移行しているように思える。(く〜ちゃんみたいな犬はなんて種類かね?あれは流行っているのかなあ?)
まあ、それはいいとして、じゃあ次は何が流行るんだと考えてみた。が、犬の種類を知らないので、思い浮かばない。するとふと「豚を飼いたい!」と思ったのだ。
爬虫類などもペットになっているのに、豚や牛がペットにならないのは何故なんだろう。やはりデカイ、食費がかさむなどの理由からであろうか。
ならば品種改良をしてパグ位のでかさにしてしまえば良いのだ!う〜ん、こりゃ行けるゾ!ミニチュア・アニマルブーム到来だ!!
これはものすごい商売になるかもしれん。想像してみてほしい。部屋にいる自分の傍らで、小さな豚がテコテコ歩いていたり、小さな牛がモーとか言って呑気にあくびしていたり、小さな馬がパカパカ走りまわっていたり。フ・フ・フ。今日記を読んでるあなた!欲しくなったでしょう!
そこで㈱ミニチュア・アニマル 代表 カタギリは考えた。
まず売り出すには広告が必要だ。羊、やぎ、ペンギン、カバなど、魅力的な商品がたくさんあるが、まずは豚、牛、馬にしぼることにした。 豚のポスターはこうだ。ミニ豚の後ろで飼い主が、ナイフとフォークを持っている。コピーは、「いざとなったら食べれます。」だ。
牛のはミニ牛の乳を飼い主がしぼっている。コピーは「ぎゅう!と小さくしてみました。」でどうだ!
馬は、ミニ馬を部屋で数頭走らせて、「あなただけの競馬もお楽しみいただけます。」なんてどう?「一日人参一本で飼えます。」なんてのもいいな。
これらのポスターを一斉にそこらかしこに張り出す。最初は一頭70万位から売り出そう。金持ち層が他人との差別化をはかって飛び付くであろう。
しばらくしたら15〜30万位にして、庶民層にも売り出す。そのうち全世界にもブームが飛び火するってスンポウだ。
ひー、ヤバイ。そうとう儲かるゾ、こりゃ。後は品種改良をしてくれる人を待つのみだ!おたよりお待ちしてまーす!☆

前回のつづき。

前回書いたたばこの注意書きであるが、なんと何パターンか注意書きがあるらしい。
最近見たのは、「周りの人に薦められても絶対すわないように」だと。吸わない人はこのメッセージを見る機会がほぼないように思うが、、、まあ、いいか。これからPL法について少し触れるが、たばこのメッセージの所に、厚生労働省うんぬんと書いてあるので、たばこに関しては厚生労働省の指導で書いてるのかもしれん。詳しいことはわからない。
PL法というのは製造責任者どーのこーのという法律だ。〔調べたのに忘れちゃった。えへ。〕要は製造者は人体に悪影響もしくは危険のある商品を製造した場合、責任をとらなきゃいかん、という法律なのだろう。もう何年も前からあったと思う。だから製造元は何かあった時に訴えられないように注意書きをしてるのだ。
なるほど、確かに食品などにアレルギーに関する表記をするのは大切と思う。蕎麦などはまだ見ればわかるが、見ただけでは何が入っているかわからない食品もあるからだ。
私が問題にしてるのは程度の問題だ。友人から聞いた話だが、アメリカでは電子レンジの取説に「猫は入れないように」と書いてあるという。どこぞのアホが濡れた猫を乾かそうと思って電子レンジに入れて死なせちゃったらしいのだ。これだけでもアホなのに、こともあろうか訴えてしまい、しかも勝訴したという。んなバカな・オーマイガッ!!この話が本当ならば大変なことである。「電子レンジでコンドームを温めないで下さい。穴があいて妊娠する可能性があります」とか「アイスクリームを温めないで下さい。アイスクリームではなくなってしまいます」など、挙げればきりがないほど注意書きをしなければならない。
だいたい一本ずつ店頭で売ってるみたらし団子などどうするのだ。仮に「この串は先がとがっているため、奥までくわえると喉に突き刺さる可能性があります。」と頑張って串に書いたとしよう。でも団子が食い終わるまで、文が見えないのだ。せいぜい「この串は先がとがっ」ぐらいまでだ。意味ねえ〜!
逆に被害を被っても、「書いてあるじゃん、読まないあんたが悪いんでしょ。」みたいな態度も気にいらん。保険の契約書みたいにいざ怪我をした時に保険を使おうとしたら「契約書の第××条に書いてありますが、この場合、保険は適用されません。」とか言って、すごい隅の方を見たら書いてあった、みたいな匂いだ。
・・フー、疲れてきた。まあ、いいや。つらつら書いてきたらどうでも良くなってきた。私は無責任なのだ。サラバ〜!

余計なお世話

katagiribass2005-06-12


ここ最近たばこのパッケージの裏表に、「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。」や「妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります」などのメッセージがでかでかと書かれるようになった。写真をみればわかるように、パッケージの約三分の一をしめる面積にだ。前は「Marlboro」の文字が縦長だったのに、メッセージのせいで縮んでしまった。(ひょっとしたら小さくなっただけかもしれないが。)正に我々愛煙家が日々肩身が狭くなっているのを象徴してるかのようだ。
私はこれを初めてみた時にすごい違和感を覚えた。
仮にまずいラーメン屋があったとしても、看板に(うちのラーメンは科学調味料をふんだんに使い、塩分も多く、浮いている背脂もコレステロール値を上げる恐れがあります。)なんて書きはしない。どんなにまずくても「うまいラーメン」くらいは書くであろう。
つまりたばこだったら(たばこは吸いすぎると健康を害するかしれませんが、このたばこはうまいでっせー!!この幸せ感と健康、あなたはどっちをとりますか?)位のことを書くべきだ。それが商売であろう。
大体、健康に悪いことなど愛煙家なら百も承知である。幸せの一服をする時に、こんなメッセージが目に入ったらげんなりである。余計なお世話。
などと思う今日このごろであるが、この手の余計なお世話メッセージが最近多いのだ。
コンビニの箸は、つまようじが入っているから気をつけろだの、パック牛乳は角を持たないと中身が飛び出るだの、らっきょうの瓶にはワレモノです。取り扱い中にヒビが入ることがありますだの。ホント日本人はアホになったのか??と思う。うるせえよ、ホント。大体瓶はヒビが入るかも、、なんて大人なら誰でも知ってるし、子供が危険だったら、親が注意するだろう。それでこそ健全な教育がなされるバズである。
などと頭から湯気が出るほどカッカしている私であるが、その裏にはPL法なるものが潜んでいるらしい。次回に続く。(多分。)

ハーレーダビットカブ故障!後編

その妙法寺というお寺は厄除け大師と書いてあった。結構大きな寺で、良いお寺だ。
カブが故障して内心(よわったナァ〜、、)という思いから一時逃避するが如く参拝した。時間がゆっくり流れる雰囲気で少し救われた。
さて、参拝も終わったところで帰ることにした。荒玉水道道路をひたすら行けば千歳船橋位にはつくはずだ。ちなみに近くのバイク屋で修理すればいいではないかと思われそうだが、後日とりにくるのが大変だ。なるべく日々の生活で通りそうなバイク屋に出したい。坂道は全く登らないが、下り坂はヒドイ騒音が鳴るが、5Km位では走れる。道行く人の注目を浴びながら進んだ。
すると一時間位であろうか、甲州街道にぶつかった。この辺はバイク屋も多く、リハの時に通るので、バイク屋を探すことにした。すると幸運にもすぐに見つかった。さっき妙法寺でお参りしたのが効いた!
このカブを修理に出すと、大体あまりのボロさにイヤな顔をされるのだが、そこのお兄さんはとても感じが良い。困った時に親切にされると感激するもんである。缶コーヒーをプレゼントした。
どうやら原因は、チェーンが伸びきってしまい、ギアと噛み合わなくなってしまってたらしい。とりあえずの応急措置でチェーンをつめてもらった。1050円ですんだ。ラッキー!しかしお兄さんは最後に言った。「とりあえず走れるようにしましたが、すぐにでもチェーンとギアを変えてください。かなりヤバイです」
交換代は15000円位かかるという。ま、しかたがないか、、と思ったが、走ってみるとトゥルル、、と快適ではないか。まえまでバチバチいいながら走ってたことを考えると全然いいぞ!
この時点で修理にだす気はなくなってしまった。頭では変えなくてはならないのはわかっているのだが、また本当に困った自体になるまで頑張ってもらいたい。ヒドイ持ち主である。頑張れ!ハーレーダビットカブよ!