カレー丼

吉野家カレー丼を食べた。牛丼販売停止以来行ってなかったので久しぶりだ。松屋すき屋なか卯などは食べる機会があったので、ある程度牛丼販売停止以降の動向は把握していた。 カレー丼はいつもの牛丼の丼にもられて、小さい皿に福神漬けがついてくる。 食べてみた。パクッ。うーん、実に可もなし不可もなしといった味だ。がっかりである。カレーといえば、松屋は昔からやっているが、大衆向けのわりにちょっとクセがあり、私はちょっと好きである。あの値段だけどうまいカレーを。という気概が感じられる。吉野家も業界最大手なら、よそには負けませんという気概が欲しかった。これならボンカレーでいいではないか。(まあ、ボンカレーが百円位で、米を研いで炊いて、ボンカレーを暖めたりすることを考えれば、カレー丼の290円は安いとは思うが。) しかも白いレンゲで食べるのがまた悲しい。赤ちゃんのような気分になる。 食べ終った後、なんともすっきりしない気分だったので、豚キムチ丼でも頼もうかと思ったが、そんなに食える訳がないのでやめた。昼飯といえば私の人
生の楽しみの三十%をしめる位の大イベントである。それをこんな悲しい気分で終らしてしまったのは遺憾であります!吉野家、頑張ってくれや〜!